設置・施工費について

皆さんがセキュリティシステムの導入を考えたとき、業者により工事価格にばらつきがあることを実感したことはないでしょうか?

なぜ同じシステムを同じ場所に設置するのに業者によって価格が違うのでしょうか。

その前に、最近のセキュリティ業界にはその規模の拡大に着目し、異業種や関連他業者の参入が顕著であります。
当然システムの基本もわからず似たような工事をしてきているからとか、工事説明書の通りしか出来ないとか、それは、それはいろんな業者の方が居られます。
もちろん、中にはメーカーなどの基本講習を受け、資格を取り、今までの経験から応用を利かせ努力している方(会社)も居られます。

これらの事から、最終的にはシステムを正常に稼動させることが目的ですから施工方法については各社、各人まちまちなのです。
使用するケーブル、材料も違います。配線ルートも違います。施工方法も違いますから見た目も違います。
機器によっても配線方法が違ってきます。
人件費も関係してきます。
当然ながら経験豊富で、技術を持つ従業員は高額となります。一方、入社したてや見習社員にはそれ程の人件費は掛からなくなります。地域によっても若干の開きはあるでしょう。 

例をいくつか挙げてみます。

例①防犯・監視カメラにはDC12V、AC24V、AC100Vなどの電源が必要です。
カメラによっては映像線のほかに電源線として別ケーブルを敷設する方法(別電源式)と映像線に電源を重畳させる方法(電源重畳式或いはワンケーブル式)があります。
別電源式には工事費は高くなるが機器費が安く、メーカーの混在が可能。
電源重畳式には工事費は安いが機器費が高く、混在は(ある条件内で)不可。という特徴があります。

例②屋外にカメラを取り付けする場合があります。
壁に新たに穴を開ける方法と既設の開口部(換気扇やクーラーのドレンパイプ孔など)を利用してケーブル配線を行う方法があります。
どちらを行うかによって費用が違ってくることはお分かりでしょう。

例③屋外にカメラを取り付けする場合でケーブルを露出で配線する方法とケーブル保護管を敷設しケーブルを通す方法があります。

例④同じく屋外の場合、屋内用に出来ているカメラを露出して設置するわけにはいきませんので防雨対策などが施されているカメラケースに入れるわけですが、ケースに引き込む直前のケーブルに保護管を使用する場合とそうしない場合があります。
注保護管の目的は耐候性のほか切断対策として敷設することがあります。そのため種類もいろいろです。
そのほかにも、外壁にカメラを取り付ける・ポールを建てて取り付ける・ケーブルを埋設にする・架空にする・養生する・貫通部の防水対策をする・屋外には鋳物製やステンレスの部材を使用する・・・etc
 
民間工事の場合、(公共工事を行う工事業者などを除き)統一施工方法などありませんので基本的なこと以外は施工会社の、そして個人の方針、裁量、技術力に委ねられているのが現状なのです。
また、その業者が所有している道具・工具によっても方法や費用は違ってくるでしょう(償却費・損耗費など)。
最近ではデジタルレコーディングシステム(DRS)の導入も増えてきました。DRSは従来の複数の機器の性能を持ち大変便利なものです。
それゆえ、データ設定も多様化しております。設定費用も無料ではありません(請求するか否かは別として)。
 
一概には言えることではありませんが、価格が高めの施工業者は持っている技術を駆使し、最善の方法で行おうとしているのかもしれません(そうではない業者もいます)。そして、安めの業者は基本工事で終了しようとしているのかもしれないのです(逆にすばらしい工事業者もいます)。もちろんこれらは限定できるものではありませんが。
施工終了時に「ガッカリ」した「失敗した」というお客様も少なくありません。
誤解や反発を恐れずにハッキリいえば・・・『工事業者はピンきりです!』『工事屋もどきの業者もいます!』工事は技術ですから上級の技術に対しては見合う対価を頂きたいのですが、中には素人同然でありながら高額の対価を請求する輩もいるのです。

そういう目に遭わないためには、

業者にどしどし聞いてください。業者と打合せを密にしてください。業者にどんどん注文してください。
そして書類で施工規定書や詳細見積書を取ってください。工事欄に一行で工事費一式なんて以ての外です。
お客様が施工に満足するためにも。そして、長く便利に使っていただくためにも。
 
我々業者も、仕上がりが綺麗で、順調で、施工ミスによるメンテナンスが発生しない工事に満足するのです。
そして適正利益を頂くことができれば・・・。
 
“順調に(スピード)、確実に、そして綺麗に”を工事モットーに。 
 
有限会社コアテック施工管理担当

防犯カメラ/監視カメラのCT&C(コアテック)電話番号:お問い合わせ防犯カメラ/監視カメラのCT&C(コアテック)の販売サイトへ